
内部統制関連情報
日本における内部統制不備のインシデント事例
内部統制とはCOSOの目的達成に関して合理的な保証を提供することを意図した取締役会、経営者及びその他構成員によって遂行されるプロセスである。
内部統制に関連した問題を下記のように提示していますが、その他多くの不祥事は内部統制の実施で解決されるものは限定されるのです。
その点は良く理解する必要があるでしょう。
| コーポレートガバナンスに おける問題 |
放射線漏れ臨界事故、談合事件、薬害エイズ事件など企業風土の崩壊、経営者のリスク認識欠如、監査の独立性欠如 | |
| 内部環境関する問題 | 産地偽装表示事件、保険金不払い事件、規制データ捏造事件など行動規範の未形成、職務権限の不透明 | |
| リスク認識・評価に関する問題 | 不正取引、損失事件など複雑な取引に対する理解不足、社会的影響考慮不足 | |
| リスクへの対応に関する問題 | 規制データ捏造保険金不払い事件など不適切な子会社管理、安全・倫理を優先しない姿勢 | |
| 情報と伝達に関する問題 | 牛肉産地偽装表示事件、リコール隠し事件などヘルプライの不適切な運用、トラブル発生時の情報伝達不備による被害拡大 | |
| 統制活動に関する問題 | 顧客情報漏洩、シスエム障害などマニアルの形骸化、担当者への統制、ITに関する統制不備 | |
| 監視活動に関する問題 | リコール隠し事件、原子力発電所点検記録改竄事件など内部監査の不徹底、専門性を有した内部監査機能の不在 | |
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